職長・安全衛生責任者能力向上教育とは
おおむね5年ごとに定期に受講
職長に期待される安全衛生管理の役割は、生産現場におけるキーパーソンとして、「先取りの安全衛生管理」、「情報管理 (上司と部下とのパイプ役)」、「部下の育成」 の3つが基本的な役割といわれています。
職長・安全衛生責任者の役割は、極めて重要です。職長としての能力向上が現場の安全衛生、品質管理に大きく影響します。厚生労働省の指針により、おおむね5年ごとの受講が求められています。ゼネコンなど多くの企業でも、能力向上教育の受講が呼びかけられています。
この機会にぜひ受講をご検討ください!
職長・安全衛生責任者能力向上教育
講習の概要
本教育は、平成29年2月20日付け基発0220第4号「建設業における職長等及び安全衛生責任者の能力向上教育に準じた教育について」において示されたカリキュラムを踏まえた内容になっております。
名称 | 職長・安全衛生責任者能力向上教育 ↓申込フォーム↓ |
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受講料 | 9,500円 (税・テキスト代金込) |
講習日程 | 1日間 9:00~17:00(講習6時間) |
開催日時 | 12/1(日)(申込締切11/15(金) 定員40名) (会場:ユニオン本部会議室/渋谷区神南1-3-10)↓会場アクセスマップ↓ |
カリキュラム | 職長等及び安全衛生責任者として行うべき労働災害防止に関する事 労働災害発生状況・労働災害の仕組みと発生した場合の対応・作業方法の決定及び労働者の配置・作業に係る設備及び作業場所の保守管理の方法・異常時等における措置・安全施工サイクルによる安全衛生活動・職長等及び安全衛生責任者の役割(2時間) |
労働者に対する指導又は監督の方法に関する事 労働者に対する指導、監督等の方法・効果的な指導方法・伝達力の向上(1時間) | |
危険性又は有害性等の調査等に関する事 危険性又は有害性等の調査の方法、設備・作業等の具体的な改善の方法(1.5時間) | |
グループ演習 災害事例研究・危険予知活動・危険性又は有害性等の調査及び結果に基づき講ずる措置(2時間10分) | |
合計/講習 5時間40分 | |
受講対象者 | 職長・安全衛生責任者 ※厚生労働省の指針により、おおむね5年ごとの受講が求められています。 |
お申込フォーム/職長・安全衛生責任者能力向上教育
職長・安全衛生責任者能力向上教育
受講会場アクセスマップ
開催日時:12/1(日)9:00~17:00
ユニオン本部会議室/東京都渋谷区神南1-3-10